戦う資格ナシ 華やいだ街で 君への贈り物 探すつもりだ ったが、見慣れない人を見かける。 誰だろう、と思い話しかけてみた。 コロシアム!? ボクが知らない間に、そんなホットで熱いプレイス場所ができてたなんて。 戦いの匂いがする場所に、ボクが行かないわけがない。 すぐさまコロシアム内に移動した。 不思議な空間に到着。 この機械でエントリーするのかな・・・? ぎるどりーだー?ぎるど?? とりあえず、そのギルドとかいうのを作れば戦いに参加できる仕組みになってるようだ。 戦いのためなら全財産全労力を叩いても。 ボクはギルドオフィスへと駆け込んだ。 全力疾走した。 ボクの心臓は破裂しそうだ。 息も絶え絶えながら、 全財産の30万ゲルダを差し出し、 喜色を浮かべてボクは言った。 ギルド どこか たのむ ボクの心臓は破裂した。 |